経営理念
おしゃれですてきな健康住宅を造る。すべてはお客様の目線
お引渡し後から本当のおつきあいが始まる
おしゃれですてきな健康住宅を造る。すべてはお客様の目線
お引渡し後から本当のおつきあいが始まる
家族が幸せに暮らす地震や災害に強い家造り。
私達、福家産業のモットーは
1981年の創業以来、私たちは一途に頑固に以上3つのモットーを貫き通してきました。
住宅を一番必要とする世代は子育て世代です。
子育ての世代は若くて収入も少ないなか、子供の養育費や何やらで出費が多く住宅にお金をかけられません。そのような方達になんとしても住宅を提供してさし上げたい!これが今のこの仕事に取り組んだ原点でありましてその気持ちは今も変わりません。そのためにはまずは家を建てるための土地を造る、つまり畑や田んぼや山林を購入しそれを宅地に変えてお客様にご提供するところから始めました。また、リーズナブルな価格を実現する為に何千という建築事例の中から最もよく使われている形のものを選び出し、その中から標準的なものを集約した規格住宅を考察してコストダウンに成功したのです。しかしこれを売り出したところ「安かろう悪かろう」ではないか?と疑われたこともありました。
土地や建物の価格をコストダウンしても手抜き工事をしたのではありません。規格住宅は設計が予め出来ているので材料や工事の無駄を除くことが出来るのと工事の施工管理が容易なので安くできるのです。土地も直売なら手数料もかかりません。そのことがこの度の東日本大震災で証明されました。といいますのは、この度の大震災で私達が建てた400棟余りの家は全棟無事だったからです。
また、海岸の近くに建ててお引き渡し直前の家が高さ2m程の大津波に襲われました。翌日現場に駆けつけると、廻りの家々や倉庫は無残に壊れて流されている中に一棟だけ無傷に近い状態で残っておりました。
後日、その原因を検証してみました。すると流された住宅や倉庫は昔の作りで簡単な基礎の上に木造の住宅を置いてある状態だったので津波が来た時にはあたかも舟のような状態になって水に浮いて流されたことがわかりました。私達の造る住宅は50トン以上の重い鉄筋コンクリート造りの基礎と建物が鉄筋で連結しており、廻りの外壁は強度の強い焼き上げの壁だった為に津波の圧力に耐えた事がわかりました。
それ以外の場所で無事であった家を検証すると建物の耐震構造の精度の高さや鉄筋コンクリート造りの頑丈な基礎はもちろんですが地盤の補強や改良工事を徹底して行って来た事が建物の揺れを少なくしたり均一の揺れにした事がわかりました。
私達はこれからも一途に頑固に、おしゃれで素敵な健康住宅を造り続けてまいります。
代表取締役社長 橋本 芳家
常磐自動車道、いわき湯本インターチェンジより20分
JR常磐線泉駅よりタクシーで15分